「お腹は自力でやせられるけど、『二の腕』『脚』がやせない」理由
一般に女性がスタイルを気にする中でお腹と同じくらい「二の腕」「脚」がキレイになりたい
というお声をよく聞きます。
でも、スクワットもウォーキングなど努力しているのに、やせない。
二の腕・脚を出したくない…
やせないのには、あなたの体質を作っている日常生活にあります。
人の関節は、265個あります。その関節の144個の約60%が手足に
集中しています。
これは、より複雑な動きに対応するために手足に集中しているのですが、
関節が多いということは、曲がる箇所が多く、曲がったところで血管やリンパ管が圧迫されます。
これはちょうどホースが曲がって水が通らない状態のようになり、
曲がって圧迫され、循環を悪くします。
また、筋肉の中に血管は存在するため、筋肉量の少ない方は、
血管を外気温から守ることができないため、
冷やされて血液を送る力が減少します。
そのため、血液が重力に従って下がってきますが、
心臓へ送り返す力がないために、むくみが発生し、
手足がやせにくくなるのです。
自律神経の乱れも手足がむくみ・やせにくくなる
自律神経という言葉は多くの方が聞いたことがあると思います。
でも、自律神経を整えるのって、一番目に何をしたらいいかご存知ですか?
一番大事なのは、「睡眠」です。
でも、6時間〜8時間寝てるのに、疲れが取れないとおっしゃる方も
中にはおられるでしょう。
やる気が出ない時も多い。
これは、睡眠の質が悪くなっているからです。
同じ睡眠時間でも寝る直前までテレビ・スマホ・パソコンを見ていたりすると
寝る態勢でないために、睡眠が浅くなって、疲れが取れなくなります。
人は寝ている間に体を修復する機能がありますので、
自律神経が乱れて、本来寝ている間に活発になる「副交感神経」が
働かず、体を修復する力が出ません。
結果として、疲労が残ったままになり、体中がだるく・やる気が起きない
状態でやせにくくなります。
冷え症が原因で手足がやせにくい
最初にお話ししたように、人には関節が265個あり、約60%が手足に集まっています。
関節可動域が正常に動く状態が理想ですが、冷え症の方は、関節可動域が狭まり、
常にまっすぐに伸びていない事も多いです。
体温が36.7の方と、35.7しかない人では体を修復する力に差が出ます。
「冷えは万病の元」と昔から言われますが、
体温が1℃低いと体が睡眠6時間で修復が間に合わないことが起こります。
心臓から手足は一番遠くにあり、血液を心臓から送るのが最後になりますから、
体温が低く、冷えの強い方は、基礎代謝が悪くなり、
末端がむくんでやせにくいことになります。
足裏までむくんでいまうと、足裏の感覚がなくなり、体をしっかりと支えられなくなります。
そして、関節を軽く曲げて使ったり、ひざが外側へ広がり、O脚になったりします。
日常生活や仕事などで、同じ姿勢でいることが多い方は、その姿勢のまま関節が固まり、
完全に伸ばせなくなります。
二の腕やせ・脚やせを叶えるにはどうしたらいいのか
循環不良を起こす原因になっている関節の曲がっているカ所を
正しいポジションに誘導するため、
猫背矯正で関節の曲がりや向きを整えて、正しい使い方が出来るようにします。
関節の曲がりがなくなると、血液の運ばれる道筋に狭い場所がなくなり、
循環が良くなり、基礎代謝が改善します。
血液の通り道を確保してから、キャビテーション・リンパドレナージュ・ラジオ波施術を
行うことでやせやすい体質へと変化させていきます。
まず、姿勢不良を改善して初めて、
あきらめていた「二の腕やせ」「脚やせ」を叶えることができるのです。
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