「朝スッキリ目覚めたい」その方法とは?

院長岡田のブログ

朝スッキリ目覚められる方法とは?


「質の高い睡眠を取りたい」と思っていても、眠りに関する悩みを抱えている人は多い。

なかなか寝付けないというお悩みは、夜型生活のため、

体内時計にズレが生じてしまった影響です。

そのズレを調整するには、体内にセロトニンを溜めることが大切です。

セロトニンは、ストレスをコントロールし、不安を取り除いてくれるなど、を行うことができ、

集中力にも深く関与する伝達物質です。

 

セロトニンを増やすには?

セロトニンを体内で作り出すメカニズムは、

起きてから午前10時までに日光を20〜30分ほど浴びること

散歩などの軽い運動をすること、

そして肉や魚、豆乳や納豆といった大豆食品、乳製品などに

含まれるトリプトファンを摂取することが良いとされています。

特に有効なのが、朝食に魚を食べること。

イワシやサバなどの青魚に含まれるDHAやEPAといった良質な脂は

体内時計をリセットする効果があると言われています。

朝起きて20〜30分散歩をし、焼き魚に味噌汁といった朝食を摂ると、体内時計はもちろん、生活リズムも整っていくはずです

 

 

 


セロトニンを効果的に増やす5つの方法


① 青魚(イワシ・サバ)、バナナ、卵、鶏肉、ひじき等の食品を摂る

② 午前中10時までに陽の光を20〜30分浴びる
③ 散歩やリズム運動(階段昇降やスクワットなど)を行う
④ 「笑う」「泣く」などの豊かな感情表現
⑤ 音読法

寝起きを悪くする「寝る前の悪い習慣」

 

🔵 眠る前にスマートフォンやテレビ、パソコンの画面を見ること

液晶画面から出るブルーライトは、人間の活動性を高めるので、

脳が昼間だと勘違いしてしまいます。

できれば、眠る2時間前からスマホやテレビ、パソコンの画面を見ないようにしましょう。

 

※注:パソコン作業をどうしてもしないといけない方もおられますので、

ブルーライトを軽減するサングラスなどのグッズで

浴びる量を減らす工夫をすることも予防になります。

 

 

寝起きを良くする「寝る前の良い習慣」

🔴寝る1時間前に入浴すると、入眠を促すのには効果的

入浴すると体が温まり、一時的に体温が上昇。

その後体温が下がるにつれ眠くなる習慣が働きます。

この体温が下がるタイミングに合わせて布団やベッドに入ると、

自然と眠気が訪れます。

ですので、寝る2~3時間前に食事をし、お風呂に入ってから1時間休む

 

その間にブルーライトを浴びないようにする。

これで睡眠の質が上がります。

でも、どうしてもパソコン作業をしないといけない方は、

ブルーライトを軽減してくれるサングラスなどのグッズを利用しましょう!

寝る前の脚のケアでグッスリ眠れる

前日のお仕事や移動などで脚が疲れてパンパンってなる

ことがあると思います。

帰ったら、何もしたくないぐらいクタクタ・・

でも、脚のカンタンなストレッチと体操はしてから寝ましょう!

たとえ、5分長く眠れても睡眠の質が悪いよりは、

5分少なくても良質の睡眠を取れた方が、朝起きた時に体がラクになります。

末端が疲労していても、筋肉の緊張が続いているため

リラックスが出来ず、脳は起きている状態になります。

ですので、5分頑張ってゆっくりと眠りましょう。

太もものうらのストレッチ

ひざを真っ直ぐにして、つま先を真上の向ける

20秒程度、呼吸は止めずに行います。

太もものうちがわのストレッチ

骨盤は立てることを意識して脚をひらく

呼吸を吐きながら、前に手を伸ばしていく

股関節の硬い方は、イタ気持ちいい程度で行ってください。

上半身が左右に傾かないように

 

※注:痛いのをガマンしてやり過ぎると筋肉を痛めますので、

   出来る範囲で行いましょう!

 

朝起きてもスッキリしない方、ぜひお試しください。
(^▽^)/

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

少しでもお役に立てましたら嬉しいです。

 

猫背矯正マイスター

院長 岡田泰明

おかだ整骨院

079-336-3013

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