ひざ痛を「変形性ひざ関節症」になる前に予防する

◆立ち上がる時にひざが痛い

 

◆歩きはじめにひざが痛い

 

◆ずっと痛いわけではないが、痛みが度々起こる

上記で思い当ると、変形性ひざ関節症が始まっているかも知れません。

 

変形性ひざ関節症とは?

変形性膝関節症とは、加齢や筋肉の衰えによってクッションの役割をしている膝の関節軟骨がすり減ってしまう事により、間接内での炎症、関節の変形によって痛みが発生している状態を指します。

変形再関節症の患者様は、日本でも2500万人の方がおられる多い症状です。

男性よりも女性の方が2.5倍多くなっています。

多くなるのは、単純に男性の方が筋力量が多いせいもあります。

 

ひざは、関節の構造上曲げ伸ばしだけでほぼ横の動きには対応していません。

筋力量があるうちは、ひざに掛かる負担は耐えられるものですが、

筋力量が減少すると、ひざに掛かる負担が大きすぎるため

横方向にゆがんできます。

そうすると、ひざ関節にまっすぐに体重が乗らないので、痛みと変形が

発生します。

 

「変形性膝関節症」の症状による分類

【軽度】

・起床時、ベッドから立ち上がる時に痛む

・座っていて歩きはじめが痛い

 

【中程度】

・階段の上り下りにひざが痛くて辛い

・階段、坂道の下りで特に痛い

・寝返りをしても痛い

 

【重度】

・歩行困難

・立ち上がれない

・ひざがカチカチに固まっている

※【重度】の患者様は、病院での手術適用になる可能性が高いです。

【軽度】【中程度】の患者様は、当院の施術で改善の見込みがあります。

 

「変形性関節症」で多い原因

1.体重増加によるひざへの負担

人が歩く時には体重の2倍~3倍の負担が掛かるといわれます。

日常生活の中で歩く事よりも負荷が大きいのが階段や坂道の上り下りで、

体重の5倍の負荷がかかります。 例えば、体重が2㎏増加しただけでも

階段では5倍の10㎏の負担増になります。

 

2.運動時のひざへの過負担

昔と今では、体重が10㎏も増えたという方は多いのではないでしょうか?

その上、運動をする機会が極端に減少した影響もあり、昔と同じように運動をすると

ひざへの負担が大きくなります。

ランニング時は、脚を着地時に階段の上り下りと同じく5倍以上の負担が掛かります。

 

3.加齢による筋力低下

加齢によって筋肉は衰えてきます。

それと同時に新陳代謝の低下し、体重が増えやすくなります。

また、加齢によって細胞が作られるサイクルが悪くなり、

筋細胞を壊す活動が優位になります。

ですから、高齢になると、骨折して骨が修復されていないうちから

リハビリを開始していきます。

それは、年令が高くなると、膝まわりの筋肉を意識的に鍛えて、

はじめて1年前の筋力が維持できる程度だからです。

 

ひざの痛みの原因になる黒幕は?

ひざの痛みが出ている方は、股関節や腰部も硬くなり、

曲がっている方が多いです。

曲がっている状態をつくるのが、骨盤内部を通って大腿骨(太ももの骨)に

ついている「腸腰筋」が影響します。

腸腰筋が硬くちぢみ込むことで

ひざの使い方がまっすぐに出来なくなり、常に曲げた状態のため、

ひざの痛みが発生する原因となるのです。

また、腸腰筋が軟らかくなることで脚への血流が増え、

乳酸やリン酸などの疲労物質が代謝されて

重心が後ろに下がり太ももの筋肉(大腿四頭筋)の過緊張を予防できます。

 

「腸腰筋」がちぢむ動作と影響

1.デスクワークや長時間の運転など長時間の「座り過ぎ」による生活習慣が、

「腸腰筋」の縮みこみを生みます

2.腸腰筋がちぢむ事で、脚が内旋して、内股になります

3.人の身体には防御作用があり、どこかが痛くなると、カバーする姿勢をとり、

腰や背中などに痛みや張りが出てきます。

4.ひざや股関節が曲がることで太ももの前側の筋「大腿四頭筋」に過負担が掛かり、

骨盤が前傾します。いわゆる【骨盤のゆがみ】です。

5.骨盤が前傾することで、背中が丸まり、顔を前方に突き出す顔出し型の猫背になります。

6.顔出し型猫背は、頭の重みが肩や首に掛かるため、肩こり・首コリを発生させます。

上記のように「座る生活が長い方」は、生活習慣によって縮まってしまった腸腰筋が

ひざ痛の原因になります。

 

腸腰筋のちぢまりは、以前に他のブログでもお話ししましたが、「反り腰」の原因になります。

ですので、ひざ痛を治して、変形性ひざ関節症を予防するには、反り腰と一緒に治すことが必要です。

腰痛の原因に多い!「反り腰」の改善方法

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当院の患者さんで反り腰を改善された方の一例です。

子供さんでしたので、ひざ痛はありませんが、

内股の姿勢が改善し、ひざの向きがまっすぐになりました。

反り腰は、将来のひざ痛を伴う可能性が多くなりますので、

注意が必要です。

 

まとめ

ひざの痛みが出てきた方は、使い方や使う際の動きの状態を観察することが必要です。

鏡でご自身の姿勢を前からと横からチェックしましょう!

自分の姿勢をチェックすることで関節が曲がっている所を伸ばそうと

意識して使えます。

また、日常生活で、座る時間が長くないか、

長時間同じ姿勢をとり続けていないか、確認してください。

体のゆがみが明らかにあると思われたら、

あなたのひざ痛の原因は使い方です。

使い方を姿勢から変化させなければ、ひざ痛の根本改善にはなりませんので、

「姿勢が悪いなあ」と思われたらご相談ください。(^▽^)/

 

あなたのひざ痛の原因を猫背矯正の専門家が一緒に見つけます!

 

猫背矯正マイスターのいる整骨院

おかだ整骨院 院長 岡田泰明

079-336-3013

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