人は、寝ている間に無意識に体を修復する
人間の体は、自律神経という「昼」と「夜」の神経がある
自律神経は、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために、
自分の意思とは関係なく、無意識下で24時間、365日働き続けています。
昼間や活動しているときに働きが活発になる「交感神経」と、
夜間やリラックスしているときに働きが活発になる「副交感神経」があります。
二つの中で副交感神経は、食べた物を消化したり、
体の傷んでいる部分を修復したりする役割を果たしています。
これは、肉離れなどの筋損傷・関節痛・内臓の病気・切り傷などの皮膚のケガすべてを
修復する役割をしています。
ですので、休む時間がないと体の調子が悪い状態のままになります。
ソファで寝ると、疲れが取れない
・ソファで寝て、そのまま朝まで寝ていた
・車の座席を倒して寝ていた
などで仮眠や、夜の睡眠をとる方がいますが、
体の疲労はとれていないのではないでしょうか？
なぜか？
体は、寝ている間に寝返りを打つことで、
前日の「ねじれ」や「ゆがみ」を
自分で整えるように出来ています。
しかし、体をリラックスできている状態、
すなわち、体の動きを止めている状態で真っ直ぐに寝ていないと
体は整えようと動かせなくなります。
ソファは、座ることを基本に設計されています。
寝転ぶには長さが足りなかったり、
均等にクッションの形がなっていなかったりします。
そうすると、体は真っ直ぐにリラックスした状態に保てずに
体のどこかに力が入っている状態になります。
結果、体をリセットするような寝返りをうてなくて
体の修復が充分に行われずに起きることなり、
「疲れが取れない」ということになります。
寝る場所が悪いと疲労がたまり、関節が固まる
体には、使って疲労する筋肉と、使われずに衰える筋肉があります。
日常生活では当たり前ですが、毎日のルーティンワークというものがあり、
家事や仕事といったものを繰り返し行っています。
ほぼ100%の方は、毎日の中で多くの時間を同じ姿勢で作業を行っています。
自力で伸ばせなくなる関節
体を一定の状態で使い続けると、負担が掛かる場所は同じ場所になります。
体のそれぞれの筋肉を同じように使うという事は、
不可能です。
対策として、用事の間に体をストレッチをしたり、体操をしたり
しておられる方もおられます。
しかし、気をつけてリセットするストレッチ・体操を時間をかけて
行なっているかというと、ほとんどの方は足りていません。
というか、
ポイントを伸ばせていません。
ですので、動かせていない関節も多くあります。
ストレッチも足りていない状態で、
かつ、寝る場所が悪いと、体の負担がかかった個所を伸ばす時間がありません。
自分の姿勢をセルフチェック
壁に背中お尻をくっつけるように立ち、
頭や肩が壁についているかチェックしてください。
頭や肩がくっつかないという方は
顔や肩が前に出ている猫背の方になります。
このことで、体にリセットできていないところがあると
認識してください。
ご自身でストレッチ・筋膜ローラーなどでケアを行っても
疲労の蓄積が長期になっている方は、一部の部位しか効果がないです。
慢性・万年疲労でお困りの方は、「猫背矯正」をおすすめします。
おかだ整骨院の猫背矯正は、シルエットを変化させるだけでなく、
姿勢を整えることで「お体の不調を減らす」ことが目的です。
まずはご自身の姿勢で負担が掛かっている場所を
AI姿勢解析ソフトを使って目視と数値で表します。
ポイントを見つけることを施術者・患者様とで共有することで
自宅でのセルフケアのポイントも分かりやすくなります。
実際に猫背矯正を継続して姿勢の定着に向けて、患者さまに協力
していただき、体のクセを減らしていきます。
おススメは、週1回の3カ月です。
股関節痛でお困りの方 （3カ月後）
「股関節が痛くて
歩くのがつらい」
⇩
「コロナ明けに旅行へ
行くのが楽しみ」
と、仰られてました。
「呼吸が浅い。肩こりがひどい」とお困りの方 （1回施術）
呼吸が浅く、
熟睡できないのが
お悩み。
定着はまだしないですが
一度目から呼吸が
ラクになったのを実感！
「めっちゃ楽に立てる」
と、ご感想を
いただきました。
慢性疲労で
「寝ても疲れがとれない」
「寝具を変えても体の疲れが取れない」
という方は、
1度目から実感できる猫背矯正
を、お試しください！
私たちと一緒に疲れにくい体、
お体の悩みで悩まない生活を目指しましょう！
院長 岡田泰明
猫背矯正マイスターのいる整骨院
おかだ整骨院
079－336-3013
コメント