適切な休息の取り方「自分の疲労の正体を知る」


疲労は「肉体的疲労」「精神的疲労」「神経的疲労」の3種類


「肉体的疲労」

肉体的疲労は、筋肉を動かすためのエネルギー不足からくる「体の疲れ」です。

激しい運動や肉体労働の後に起こると思われがちですが、

長時間同じ姿勢でいたり、あまり体を動かさないでいても、

一部の筋肉が緊張し続けることになるため、肉体的疲労が生じます。

 

「精神的疲労」

精神的疲労は、精神的な緊張やプレッシャー、悩み事など

精神的なストレスを原因とする「心の疲れ」です。

 

神経的疲労

神経的疲労は、デスクワークや細かい作業などで

視神経や脳が緊張した状態が続くことによって起こる疲労で、

主に「脳の疲れ」と言えます。

実際には、これら3種類の疲労が重なって関係しており、

それが「しつこい疲労」へと成長していきます。

 

だからこそ疲労は厄介で、

疲労をコントロールするには原因を考えた

カラダ全体のバランスを整えることが

必要なのです。


「消極的休息」と「積極的休息」


疲労の解消には、休息と睡眠が必要です。

休息には、「消極的休息」「積極的休息」の2種類があります。

 

消極的休息とは、体を横にして休めたり、何もせずに休めたりする、

いわゆる「休む」ことを指します。

 

積極的休息は、体を動かすことによって休息を得る方法です。

 

これらは、どちらがいい・悪いということではなく、

自分の疲労の状態に応じて消極的・積極的休息を

上手に取り入れることが大切です。

 

「寝転んで休んでいたのに…」 消極的休息でとれない疲労とは

消極的休息は体を動かさずにゆっくり休むことから、

肉体的疲労の回復に有効です。

しかし、休日に家でゴロゴロしていても疲れが全然とれなかった

経験のある人は多いでしょう。

そんな場合は、精神的な疲労と神経的な疲労が強くなっているため、

積極的休息をする方が効果的です。

 

カラダをあえて動かす「積極的休息」

カラダを動かすと聞いて、

「しんどい時に動きたくない」

「運動が苦手で余計に疲労する」

という声が上がりそうですが、

 

「ゴロゴロしていたのに疲れが余計にたまった。」

「昼寝をしたのに、起きる時にカラダが反対に重くなった」

 

という方は、精神的な疲労と神経的な疲労がたまっている証拠です。

 

積極的休息は、体を使って能動的に休息を取ることから

主に心と精神的な疲労と取り除いてくれます。

疲れている時にあえて軽い運動や散歩などで体を動かすことによって

全身の血液循環を促し、

疲労回復を早める方法なのです。

「頑張らない運動」で積極的休息

積極的休息に適しているのは、「頑張らない運動」

 

頑張らない運動とは、

〇自分が心地よいと感じる程度の強度の運動

〇筋肉をゆるめる運動

〇体をほぐす運動

 

この簡単なことでいいのです。


自律神経が乱れる「慢性疲労」がヤバい


疲労を感知するのは脳で、肉体的・精神的な負荷がかかり過ぎて

体がエネルギー不足に陥り、修復・回復のために休息が必要だと

脳が判断すると不快感や倦怠感をもたらして、

ただちに休息や睡眠をとるよう警告を発します。

 

ですが、炎症が起きているわけではないので、

疲労は個人的判断によるものですので、「疲れた、休みたい」

というのは自覚するしないで変わります。

 

自覚できないのはなぜ?

⓵慣れが生じて疲労感を感じなくなる。

②好きなことに熱中しているときは感じない。

③取り組んだことが成功し、気分が高揚しているときは感じない。

 

以上の事がおこると、

生体アラームが効かなくなり、知らず知らずに慢性疲労になる。

 

結果、慢性疲労で自律神経が乱れ、体内リズムが乱れ
不眠になり、病気の原因になる

 


慢性疲労は、自律神経を整えなければとれない


一時的な疲労は、休息や軽く体を動かすことで変化しますが、

慢性化してしまうと、

〇寝ても疲れが取れない

〇朝まで眠れない

〇慢性的な冷え症

 

などの症状が発生します。

 

慢性疲労を起こしてしまう理由は

筋肉のコリが姿勢にまで影響している人です。

つまり猫背の人です。

猫背の人は、筋肉がコっていることを自覚していません。

ですので、対処の仕方もわかりません。

体に血液がスーッと流れる気分を味わったことがないからです。

姿勢が整うと、血液が体中に行き渡ります。

 

当院の強みは、1回目から「スッキリする」「シルエット変化を感じる」

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慢性的な疲労でお困りの方、

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おかだ整骨院

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老けたと思われたくない!「目の下のクマ」予防法


老けたと思われたくない!「目の下のクマ」予防法


鏡でご自身の顔を見た時、目の下のクマが気になることありませんか?

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クマができると不健康そうに見えたり、年齢以上に老けた印象になりがちです。

周りから「疲れてない?」なんて言われて心配していただけるのは、

まだいいですが、

言われずに、老けた印象をもたれるのは、

恐怖!です

 

 

クマができる原因とは?

目の周りの皮膚はとても薄いため、この部分の血流がわるくなってしまうと

目の下が青っぽく目立つようになることがあります。

これがいわゆる「クマ」です。

最近では、小学生、中学生でもパソコンやスマホを使いこなせる子もいますので、

長時間のスマホ画面を見ることで例えば、目を閉じるには上下のまぶたを引き寄せる筋肉「眼輪筋」が使われます

何らかの理由でこの眼輪筋の働きが悪くなると、

目の周りにある毛細血管の血流が滞りがちになります。

それが目の下のクマの発生につながります。

 

この眼輪筋を酷使していますので、目も周りの血管で運ばれる血液が

顔など隅々まで運ばれていないことでもクマは、出来てしまいます。

予防法1 体を動かして血流を促す

目の周囲の血流を改善させるためには、い有酸素運動などを行って定期的に全身

を動かすことが役立ちます。筋肉の働きにより血の巡りが良くなると、体も温まり

目の下のクマの予防にもなります。

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予防法2 顔の筋肉を意識的に動かす

精神的な緊張や強いストレスにさらされたとき、人は自然と顔がこわばります。

すると表情をつくる筋肉がガチガチになりやすく、

目の周りの血流低下にもつながります。

、ですので、

口角をあげる

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 無理やりに口角を上げることもストレス発散の

物質が体に現れますので、気持ちもスーッと

します。】

 

目をギュっと閉じてパッと開く

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➡ ソース画像を表示

目をギュっ       パッと開く

 

1日数回は顔の筋肉を意識的に

動かしてみましょう。

また、趣味など楽しめる時間をつくって、

トレスを解消することも大切です。

予防法3 目の疲れをためない

パソコンやスマホの画面に集中して、

時間があっという間に過ぎていることはありませんか?

画面を見ている間というのはまばたきが減少しがちで、

目の周りの筋肉を使うことも減るため、血流が滞る原因となります。

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こういった時は、こまめに目を休め、できれば

温かいタオルホットアイマスク

などで筋肉の緊張をやわらげましょう。

長時間のスマホを見る時は、

適度に目を休める時間も作ってください。

 

また、就寝前のテレビやスマホの光は、

脳が寝る準備に入ることが出来ませんので、

就寝する1時間前はテレビやスマホをやめて

睡眠の質を上げることが理想的です。

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まとめ

クマを作ることは、女性にとっても男性にとっても

見た目が悪くなるのでイヤですよね。

見た目だけでなく、体も疲労が溜まっているサインです。

 

疲れが溜まると、ストレスを体にも精神的にも感じてしまいます。

 

現代は、パソコン・スマホは必須のアイテムになってますので、

上手に使いこなさないといけません。

 

肩こり・頭痛・自律神経障害の増加は、パソコン・スマホの

弊害と言えると思います。

適切な対策で体の不調が起こらない体づくりを心掛けましょう!

 

この記事が少しでもお役に立てましたら、うれしいです。

猫背矯正マイスターのいる整骨院

おかだ整骨院 院長 岡田泰明

079-336-3013